2010年01月04日
すみません…
2010年初の投稿です…が、半月余りブログを放置してしまい、申し訳ありません。
12月後半は、私事でバタバタと忙しかったのですが、そうこうしているうちにモチベーションが大きく下がってしまっていました。
それどころか…こういう場でブログを持たせて頂きながら、とても不誠実な事ですが、そもそも会計士の受験勉強を続けるべきか否か、についても、悩んでいました。
というのも、12月短答の不振に加え、2009年に一発合格した知人が就職に苦戦している現実を目の当たりにして、非常に先行きに不安というか疑問を感じたからです。
その知人は、結局、監査法人には採用されず、派遣やバイトしつつ、次年度も就活する、とのこと。
本人は、年齢や学歴や職歴…色々な要因があるから…と冷静でしたが、他人の私の率直な感想は、「それなりの覚悟で退職して、必死で頑張って見事1年本科で合格したのに、その仕打ちはあんまりだろう…!」でした。就職が厳しい厳しいとは聞いていましたが、実際に身近で目の当たりにすると、それも一発合格の人が…ということで、想像以上にショックでした。
そして…その人は特に社会性に問題がある訳でもなく、むしろさりげない気遣いをする出来た人だし、前職もきちんとしてるし、歳は私と同じく20代後半だけど年下だし、…正直な所、この人が監査法人に行けないなら、私はもっと無理だ…と思いました。
就職への不安は、去年から、予備校の成績相談などでも口にしていました。そういう事は受かってから考えろ、と言われるし、それもごもっともなんですが、でもね、合格=ゴールと思っていないから、悩む訳で…。
私は、監査法人で情報セキュリティ監査の仕事がしたくて、受験勉強してきました。仕事としての最終ゴールがそれになるかはまだ全然分からず、漠然とした希望ではありますが、とにかく合格したらまずその仕事がしたい、と思ってきました。(IT系企業での勤務経験、資格があるため、勉強を始めた当時は、合格さえすれば、監査法人に入って、システム監査系の部署へ配属される可能性は高いかな、と甘く考えてました)
会計士協会は、やたらめったら法人以外の一般企業に就職する道を勧めてるようですが(12月短答でも冊子配布してましたし)、正直、合格して、監査法人で働けるか否かで、会計士として能力・経験的にかなり差がついてしまうのでは、と思います。
…
じゃあ、会計士受験から撤退して、また別の道で働くか、というと、今更それも嫌だ…と。
…こんな風に、考えてもどうにもならない事を考えながら、年を越してしまいました。
本当に非生産的でお恥ずかしいです。
で、うだうだ書いておいて何なのですが、結論としては、勉強はやめません。5月短答合格、8月論文合格を目指します。
けれども、ただがむしゃらに勉強して合格するだけでは、その先に道は開けないかも…という悩みもまた、抱えたままです。突破口はまだ見えません。
受験勉強に加えて、英語も勉強しなければ就職に不利、という意見も身近で聞きましたが、それは(試験科目の成績さえ振るわない)現状では、ちょっと無理があります。例え実務に入って英語が必須だとしても…。
しかし、今から就職活動時にアピールすべきことを考えるのもまた、中々しんどいなあ…と思ってしまいます。
…ある意味、逆風が吹いている今は、自分がどれ程の思いで会計士を目指しているかという志を問われているのかもしれません。
新年早々なんだか明るくなくて申し訳ないのですが、これが現状の私です。
成績が良くないのと相乗効果で悩みが後ろ向きに加速する気もしますので、先を見据えつつ、地固め・底上げを頑張ろうと思います。
- by まめ
- at 08:48
comments
残念ながら監査法人の就職が非常に厳しいのは事実です。
しかし、監査法人にはそれなりの理由付けがあって内定者を選んでいます。一発合格とか短期合格という合格までの経路よりも、むしろその後の能力の発揮の可能性に重点を置いて採用しなければならないわけですし、それを判断するにあたって年齢(ある程度タフな業務に耐えられるか?)とか、学歴(そもそも基本的な思考力はどれくらい身についているのか?)を用いることもあります。大都市圏ではなおさら、そのあたりが杓子定規に利用されているのかもしれません。
個人的には、合格後の将来が開けていないか?と言われれば、絶対にそんなことはないと考えています。
本来、資格というのは御自身でも書いている通り「合格=スタート」であって、ゴールではないわけです。合格したけど、就職できない…というのは、合格というのを高収入への無条件のプラチナチケットだと思ってしまっている発想と取れないこともありません。
だから、本当は資格を目指す前に十分に考えておく必要がある。それは、今回のような経済激変の影響というリスクをも考えたうえで、進路を選択しないといけないという意味です。
まめさんの場合、情報セキュリティの監査をしたい、ということですよね?IT系の人材はどの法人も重宝されていますが、とくにそのスキルを高く買ってくれるところに、しっかりとそのアピールをできればおのずと結果はついてくるはずです。
「合格してから考える」という発想は、正直少し時代錯誤の感があります。今は合格発表前に就職活動をすませるのが大半なのですから、試験勉強を進めながら、自分の興味の向く分野をしっかりと見つけておくこと。そういう意味では、年末年始にしっかり悩んでおけたことは良いアドバンテージになるのかもしれません。
…ちなみに、英語は就職できてから準備すれば十分ですよ(笑)。僕も監査法人に入ってからTOEICのスコアを300点くらいあげました(いや、大した点数は取っていませんが)。これは自慢ではなく、会計士試験に比べればわけのないことだと思っています。