2009年10月24日
合否水準セミナーなど。
先日、TACで短答合否セミナーが開かれました。
内容は、答練の偏差値と本試験での合格率との関連性や、学習上のアドバイス、といったところでした。
以下、個人的にふむふむと思った点だけあげてみます。
・答練の成績は、得点比率でなく、相対評価(偏差値)を重視すべし
・全体として高得点でも、周囲の正答率が高い問題を落としている人はダメ
・(特に計算で)試験時間が足りないのは、解く際の判断に時間がかかっている、つまりはインプット不足
・理論のテキストは、短答問題で聞かれた事は何処に書かれているかを意識しつつ読む。自分が作問者なら、正しい文章のどこを変えて、間違った肢を作るか、も考える。
など、書き出してみるとごく当たり前の事の様な気もしますが、何となくで勉強していると、基本から大きく外れてしまったりしがちです。
短答問題について、問いごと正答率と、自分の正解/不正解の比較は、どの予備校でも成績表を見れば分かるようになっているらしいです。
TACでも、正答率の高い順に並べ替えた成績表を見ることが出来るので、皆が解けている落としてはいけない所で自分が引っ掛かっていれば一目瞭然です。という事で、苦手の穴を埋める優先順位を決めるには役立ちます。ただ、答練受験から正答率が確認できるまでに結構時間がかかりますが…。
それから、理論のテキスト読み込み対策で、過去問や答練で出題された所に印を付ける、という事をしていますが、これが思ったより時間がかかるので、続けるべきか少し迷っています。本当は、上級が始まった頃にしておくべきでした…。
そんなこんなで、まだ上級講義も終わっていないのですが、短答対策に傾いて、復習不足気味になっています。
- by まめ
- at 11:48
comments
なーるほど。とても良いセミナーだったようですね(こっそり参加したかったくらいですw)
特に
・全体として高得点でも、周囲の正答率が高い問題を落としている人はダメ
・(特に計算で)試験時間が足りないのは、解く際の判断に時間がかかっている、つまりはインプット不足
この2つはとっても共感できます。
>答練受験から正答率が確認できるまでに結構時間がかかります
TACの場合、本試験の過去問題についてもリサーチ結果をもとに正答率を算出しています。答練を待っていられないということであれば、実際の問題をもとに「この問題はとらなきゃいかん!」という目星を着けることもできるかもしれません。
…ただ、本試験の場合は、時間が足りない受験生がとても多くなるので、終盤の問題(簿記の総合問題など)の正答率は異常に低くなっています。その辺は割り引いて考えてあげてくださいね。
で、もうひとつの悩みですが…。
テキスト類に出題履歴をまとめるという作業は、何故か皆やりたがります。…それ自体は悪いことではないですが、「やって、それをどう活用するの?」という部分の考えが至っていない人が、どうも多いように思います。
今時点で、その「まとめ」の作業がどのくらい進行しているかにもよりますが、活用への具体的な道筋がたっていないのであれば、無理に続ける必要はないと思いますよ。
分野ごとの重要性のABCランク付けなど、専門学校にはそもそも学習の濃淡をつけるためのアドバイスは満載しているので、そういうものを賢く利用したほうが結局は効率的なんじゃないかと思います。