【特集 May 2008】短答式試験を早速分析してみました!~財務会計編~

短答式試験、お疲れ様でした。
超速報ベースではありますが、まーやんなりの短答式試験分析を
ココでご紹介したいと思います。

なお、短答式リサーチも実施中です。ご利用下さい。


財務会計論

難易度:やや難(前年度より難化)


目標点数:
128点程度(7点問題17問+3点問題3問)


内訳:
必ず得点すべき問題16問程度(うち3点問題3問)×100%
+できれば得点したい問題(理論の場合、2択まで絞り込める問題など)8問×50%
+捨ててもかまわない(一部テクニックで正解に持ち込めるものもある)問題8問×0%


総評:
難易度の幅、範囲の広さは近年まれに見るバラエティでした。
試験時間の減少幅に比べ、問題数は豊富であり、非常に忙しいというのも特徴として挙げられると思います。全4教科のうち、最も難しかったのが財務会計論であることは、ほぼ共通認識でしょう。ただし、その中でも、解ける問題は確かに含まれているため、そこで確実に得点できるかどうかがポイントとなります。上記の内訳のうち、必ず得点すべき16問についてはシッカリと確保できないと、他の科目の手当がなければかなり厳しい戦況となってしまうと思います。

なお、時間制限のタイトさゆえに、合格ラインを下方修正すべきでは?とも思ったのですが、合格レベルの受験生であれば十分に解ききる(または捨て問を適切に識別できる)と思われるため、時間制限を合えて勘案せず、目標点数を128点と試算しました。


プチアドバイス:
問題27~32は完全な新傾向の問題です。論文式試験でも、点在する必要な情報だけを抽出して正解を導き出すという場面は間違いなく訪れるわけで、そういう意味では、論文式試験に向けての練習台となる良問だと思います。有価証券・貸倒引当金・売上原価の3つについては、是非完答したいところです。

ちなみに、問題31・32のような集計問題の場合、答えが「1」になることは殆どなく、かなり高い確率で「4」か「5」になります。受験生が陥りがちなミスの最右翼の「集計漏れ」で誤りを誘うためには、正解よりも小額の選択肢を用意する必要があるためです。そういうことを知っておくと、時間切れすれすれの時、勘に頼らざるを得ない局面で思いがけない得点をゲットできることもあります。

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