2007年09月 アーカイブ

【小説こぼれ話2】タイトルの由来。

第3話の発行数は74部でした。
第1話を先行配信したときから、
ちょうど読者さんが倍増したことになります。

ちなみに、まーやんが送るメルマガで、
今もっとも部数が多いのが「週刊メッセージ」。
先日の発行部数は163部でした。

さて、今回の裏話は
【タイトルを「栄光の架橋」にした由来】です。

第1話からお読みいただいている方は
なんとなく「あ、そういうことか」とお思いかも知れません。

「栄光の架橋」というタイトルは、
人気フォーク歌手「ゆず」の同名の歌より拝借したものです。
主人公、ハルが辛い受験戦争を乗り切るために、
自分を励ますテーマソングとして着メロにも設定している曲。
(第1話でチラっと出てきたんですよ)

これは、
実はまーやんの実際の受験生時代のエピソードから
持ってきたものなんです。

2004年のアテネオリンピックの主題歌として、
この歌が使われていたのですが、
その年は、まーやんにとって、本試験が最も悲惨な結果に終わった年でした。

模擬試験でベスト10に入っていながら、
本試験中にパニック障害の発作で卒倒し、
監査論の答案をほぼ白紙で出してしまった…。

地道に積み上げた実力を発揮できずに終わってしまった
非常に苦い思い出です。

その後の1年は、
そんな自分を責め続けて過ごしていました。
疑い続けて過ごしていました。

自分がどんなに勉強をしたって、
どうせまた発作が起きたら落ちるんだ…と、
自暴自棄な時期もあったんです。

その年の暮れ。
たまたま見た「2004年を振り返る」感じのテレビ番組で、
ゆずの歌声を聴いたわけです。
歌詞を読んで、一気に救われた自分。
もっと自分を信じてみよう…と、気持ちが一気に変わった瞬間でした。

ハルも
今年受験4回目を迎える「ベテラン受験生」のひとり。

周囲に負い目を感じつつも、
それでも何とか自分を奮い立たせるために、
この曲を着メロに選んでいるんです。

タイトルの由来は、
思いのほか…切ない過去の投影でもありました。

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【雑記】たくさんの出会い。

mixiでお知り合いになったヒデさんが幹事を務める
会計士受験生のためのイベントに会計士として参加しました。

参加者数は80名!
ヒデさんおひとりの人望は、
ヘタな監査法人主催のイベントよりも集客力があった、
ということですね。すばらしい。

色々な人と出会うことができました。

・「マイミクだけど、お顔はまだ見たことがないなぁ」という方。
・頑張っている受験生の方々。
・メルマガ読者です!という方。
・受験生時代お世話になった平林先生。
・今非常にお世話になっている方の…息子さん!

名刺を増刷してよかったと思いました。

特にあそこに参加された受験生の方は、
会計士としてのキャリアパスの豊富さに触れることができた
とても良い機会だったのではないかと思います。
(若手会計士の私ですらそれに感動したくらいです)

独立して、著作業で名をはせている先生や
非常に強い使命感をもって監査法人を運営している先生。
もちろん大手法人内で監査業務に従事している先生も。

当たり前の話ですが、
監査法人の説明会では独立している先生のご苦労話などは
まったく聴けないわけですからね。

これからもこんなイベントがあったら積極的に
参加したいと思います。

ヒデさん、本当にありがとうございました☆

【雑記】質問力と解答力

maoのサイトを運営してもう半年になります。

おかげさまで、
たくさんの受験生とつながりを持つことができ、
とても嬉しく思っているところ。
これからも頑張りますので、よろしくです。

サイトやメルマガを読んで、
嬉しいことに「分かりやすい!」と思ってくださる方が
結構多くて、その延長線で、色々な質問を
投げかけてくださる受験生もたくさんいます。

そういう質問が、さらにメルマガやサイトのネタになってくれるという
良い循環を生んでくれているんです。
というわけですので、ご質問はお気軽にどうぞ。

9月という時期柄、
本当に勉強を始めたばかり!というフレッシュな方からの
ご質問が大変多くなっています。
きっと、右も左も…という方も多いのだろうな、と思います。

たま~にね、
こういう講師の方、いません?
「あまりにも基本的な質問をするような人には、お答えしません。
 だって、講義を聴いていれば分かるはずだし、テキストにも書いてあるじゃ
 ないですか?そんなレベルのことまで質問されては、困ります」

私は自分が講義をやっているわけではないのですが、
基本的にネ、こういう講師は「無責任」だと感じます。

確かに受験生は、できる限り講義を理解し、テキストを理解するほうが
合格が近づくんです。それはもう間違いない。
ただ、「講義を聴いていれば分かるはず」という講師側の発想は、
残念ながら独り善がりではないのかな、と。

質問する側からすれば、
「いやいや、アンタの講義がわかりづらいから、
 こうして聞きにきてるんじゃないですか!」
ってなもんですよ。
テキストに書いてあることだって、テキストを読むだけで分かるんなら
講師は要らないわけですし、
基本的にどんな簡単な質問だって答えてあげるべきでしょ。

という思いがありますので、

まーやんへの質問は、
どんな質問であってもなるべく丁寧に答えています。

ただ、
そうはいっても皆さんにとって、私は「素性の知れない」人物でしょ。
しかも質問に解答するのに時間がかかっちゃう場合も多いですし、
図解すればすぐに分かるのに文字だけで説明しなきゃならなかったり、
それはそれでメール回答には制約が多いので、
「講師の方に聞いたり、あるいは自分で調べたほうが、知識が定着しやすい」旨を
解答の末尾に付け足すことが良くあります。

「分からない→質問!」というよりも
「分からない→調べてみた→それでも良く分からない→質問!」のほうが
分かったあとの「なるほど!」感が違いますし、それがそのまま
定着度の違いとなって現れてくるものなんです。

講師が「基本的な質問を受け付けない!」と宣言するのも、
実はそんな定着効果を期待しての「親心」なのかも???

【小説こぼれ話】あくまで、フィクションです。

メルマガ小説第2話を配信しました。
部数は63部。
「ファン」もちょっとずつ増えています(笑)。

さて、
今日はちょっとした裏話をば。
【この小説は、著者の経験談なのか?】

小説第1話を読んだ方に、
「まーやんさんのお父さんって銀行員だったんですか?」
と聞かれました。

どうやら、
この小説をフィクションではなく、
私の体験談をそのままストーリー化したものと
思われたみたいです。


実は、

私の父は銀行員ではありません。


ハルの父に与えた銀行員という肩書きも、
単に「会計士という職業をある程度理解していて、
しかも厳格さをかもしだせるキャラクターにしたい」
という筆者の思惑から与えられたものなんです。


ストーリー自体についても、

基本的に「フィクション」です。
ただ、確かに私の経験を参考にした部分も今後出てきますので、
そういう時またここで「裏話」を披露できれば、と思います。

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