ズバリ!2007年論文式試験合格者予想
今年もいよいよ論文式試験が近づいてきました。
どんな問題が出るか?という点については、残念ながら正確な予想は難しいもの。
必須論点をしっかりとおさえておくことが何より大事です。
ただ、論文式試験のレベル感を予測する上で、
「何人くらい合格するのか?」という点が思いのほか重要になることも事実。
今年は新試験制度2年目。
いったい何人合格するのか、という点については必ずしも明確ではありませんが、
maoではあえて、思い切って予想しました。
思い切って結論から述べましょう。
maoが予想する論文式全科目合格者数は…。
1630名程度。
合格率は9%程度まで上昇する可能性があります。
【根拠】
1 合格率はほぼ横ばいに推移するが…
「合格者の質を落とさない」というのが、会計士試験制度改正時における最大の留意事項でした。したがって、質を維持するべく合格率は一定水準に維持する必要があります。他方で、昨年科目合格を果たしている受験生が今年全科目を合格した場合には、厳密な意味で「今年の合格者」とは言い切れない面があります。
例えば「06年に2科目、07年に残り科目全部合格」という方が、果たして「今年の合格者か?」というと、実は去年の合格者でもあるということ。とすると、額面どおりに合格率8.5%前後を維持すると、実質的な合格率は下振れしてしまうことになります。
したがって、名目上の合格率(単純な「合格者÷受験者(会計士補除く)」の割合)は微増する、という判断をしました。
2 監査業界の採用状況を巡る業界内の要請
ご存じの通り、監査法人はどこも「人手不足」の状態にあります。会計士試験制度改正の本来の趣旨である「十分な人材の確保」という点にかんがみれば、採用市場の需給バランスを落ち着かせたいという業界の要請は無視できない要素と考えられ、合格者数は昨年より増加する、という判断をしました。
【対策】
論文式試験の受験者数は、過去最高の6,000名超となります。
この水準を考えれば、ある意味で今回の論文式試験は、かなりの狭き門と
なってしまうことも想定せざるを得ません。
したがって、
・つまらないミスを冒さない
・誰でも解ける問題を落とさない
という2点を重点に据えて、
キッチリと直前の追い込みをかけることが必要です。
※なお、当予想はmaoが独自の計算方法に則って算出したものであり、
相当程度に精度の高さは見込まれるものの、実際の合格者数を保証
するものではありません。当予想の利用に当たっては各自の責任によ
ってください。
- 投稿者:まーやん
- 日時:09:50